「SNSで話題沸騰の本格コンビニ飯」セブン‐イレブン“エリックサウス監修ビリヤニ”は本当にうまいのか?新発売の2024年夏版をコンビニマニアが実食レポート
今年も遂に登場しました!セブン‐イレブンの「エリックサウス監修ビリヤニ」です。これまでに何度も登場している人気商品ですが、今年はこれまでとはかなりビジュアルと中身がバージョンアップしたようです。ビリヤニをよく知らない人でも楽しめるのか?チェックしてみましょう。 ⇒【写真】SNSで話題沸騰中!本格すぎる、セブン‐イレブンの“エリックサウス監修ビリヤニ”の詳しい画像を見る(全13枚)
大胆に中身が変わった2024夏バージョン
セブン‐イレブン エリックサウス監修 ビリヤニ ¥699.84 南インドカレーの名店「エリックサウス」の監修とあって大人気商品のこちらは、発売されるたびにSNSで歓喜の声があがります。 前回は2023年の12月に発売されており、容器が3つにセパレートされ、チキンカレー・バターチキンカレー・ビリヤニの3構造でした。 しかし今回はビリヤニをメインに、別皿でチキンカレーが添えられています。カレーは1種類です。 価格は前回734.4円だったのに対し699.84円と若干の値下げ。インド米(バスマティライス)を使用しているところは変わらずです。 SNSでは「コンビニのレベルじゃない」「ウマすぎる」という絶賛の声に対し、「量が少なくなった」という声もありましたが、個人的には悲観するほど量が少ないとは思いませんでした。カレーの別皿を取り除いても下部分にビリヤニはありましたよ。 ではじっくりと食べていきましょう。
かなり「本場の味」を意識している!
2024年夏バージョンの大きな特徴としては、白とターメリックのバスマティライスが混ざっていること。味の違いはよくわかりませんでした。しかし、まだらなカラーにするのが本場スタイルということで、ビリヤニファンからは感動の声があがっていました。 そして玉ねぎのピクルス「アチャール」が入っています。 さらに粒マスタードとともにスパイスで和えられた鶏肉。大きな塊が2つ入っていました。
いろいろな組み合わせを楽しむうちに完食
ビリヤニ自体はパラパラとした独特の食感。スパイスは効いているけれど「インドの炊き込みご飯」と言われているだけあって優しい味わいでした。途中、アチャールを挟むとアクセントになっていい感じ。酸味はあるけれど後味がどこか和なテイストです。アクセントにはなりつつ決してリセットする感じではなく地続きで美味しさは継続できます。 チキンカレーも日本のカレーにはない味わい。やはり後からピリピリとした刺激がありますが嫌な辛さではなく、刺激はあるけれどツラくはありません。辛いものは水と一緒に食べるとより刺激が増すと言われていますが、お水と一緒に食べても問題なし。食欲のないこの時期でも食べられるけれど、食後にしばらく口のなかがヒリヒリすることもないので、比較的広範囲の方が楽しめると思います。 感動したのは鶏肉!マスタードは辛すぎず、しっかり中心部分までスパイスに浸かっていてどの部分も美味しいです。
カレーだけを食べたり、カレーをビリヤニに和えて食べたり、ビリヤニだけを口にしてみたり……様々な組み合わせを楽しんでいるうちに完食!万人ウケする味わいを目指すセブン‐イレブンにしては、かなりトガったビリヤニファン向けの味わいでしたが、本格的すぎるほどにお店クオリティでした。約700円とコンビニ弁当の中では高価格帯ではあるものの、食べる価値はあります。やる気を出したい暑い日のランチにおすすめします! 文・写真/松本果歩
MonoMaxWeb編集部
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