【芦屋ボート(モーニング)一般】石丸海渡が優出につながる好発進
<19日・芦屋ボート・初日> 石丸海渡が6枠を含む2走を3連対にまとめる上々の滑り出しを見せた。 後半12Rのドリームレースは6枠からターンマークの最内を鋭く切り込みBSで2番手に浮上。1周2Mを力強く握って回り後続を引き離すと、そのままゴール。「6号艇からの2着は大きいですね」。点数増しのドリーム戦とあって〝6枠で1勝〟分の得点をゲット。初日のポイントが予選突破に大きく影響する短期決戦であれば、値千金の2着となった。 一方、機力は「回転が足りていなくて合っていない。ターンも水をつかんでいなかった」としっくりきていなかったが、「明日(2日目)は冷えるみたいなので、しっかり調整を合わせます」と調整の手は一切緩める気はない。 当地は3節連続優出も果たしたことのある相性のいい水面。予選最終日もきっちりポイントを上積みして、今節も優出を決めてみせる。