【50代ファッション】着太りしないゆったりニットの着こなし4選
あったかニット!すっきり見せるポイント
今シーズンのトレンドアイテム、ゆったりニット!50代が着ても太って見えない着こなし方の4つのコツを、コーディネートとともにご紹介します。 ■【動画でチェック】オシャレさん達は冬に何着てる?
【ゆったりニット1】オーバーサイズには細身パンツでメリハリを
全体がケーブル編みなどで仕上げられたニットは、ざっくりとした風合いが秋冬らしく、一枚でコーディネートの主役になってくれるデザイン。写真で着用しているニットは、特に身頃もオーバーサイズな上、袖もボリュームスリーブになっていて、ゆったり感が際立つシルエットになっています。 このような形は下半身も太いデザインを選んでしまうと、メリハリがなく、重心も下がってしまうため、できれば細身のボトムスでバランスを取るのが正解。写真のようなフロントスリット入りのボトムスなら、より脚長に見せてくれる効果も。
【ゆったりニット2】首元に「白」をのぞかせる
ゆったりとしたニットがどことなくルーズに間延びして見えたり、物足りなく見えるときは、写真のように首元に「白」をプラスするのがおすすめ。クルーネックのTシャツや、襟つきの白シャツなどが重ね着しやすくイチ押しです。 わずかな面積でも、顔まわりに白が入ることで、顔を明るく見せながら抜け感もプラスしてくれるので、すっきりとした印象に整えてくれます。
【ゆったりニット3】カラーニットは他の部分を同一色でまとめて
カラーが目立つようなきれい色のゆったりニットの場合は、そのニットを主役に、コーディネートの他の部分は引き算して、統一感のある着こなしにまとめるのがおしゃれ見えへの近道。 写真のように、ゆったりとしたハイネックニットには、スカートやブーツ、バッグを黒で統一し、さらにショルダーバッグは斜め掛けすることで目線が上に集めると、スマートにすっきりと見せてくれます。
【ゆったりニット4】ゆるシャギーニットは白のスカートでフェミニンに
ゆるっとしたサイズで、毛足の長いシャギーニットはフェミニンで上品に見せてくれるアイテム。今シーズンのトレンドでもあります。 そんなゆったりニットには、その雰囲気にフィットするような、女性らしく清潔感のある白のサテンスカートを合わせて。 面積の多いボトムスで白を取り入れることで爽やかな印象になり、ゆったりとしたニットがルーズに見えにくいというメリットもあります。 ぜひ冬の着こなしの参考にしてみてくださいね。
machiko