【闘病】セカンドオピニオンで納得してたら… 「悪性リンパ腫」は5院目でやっと判明
編集部まとめ
5か所目の医療機関でがんと分かったというのには驚きました。自分の直感を信じたことが、早期発見・早期治療につながったのですね。治療中の方に向けた「1日に1回、1秒でいいから、笑顔になれることを」というメッセージが印象に残りました。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
体験者プロフィール:
RoMi さん(仮称) 2019年3月29日、悪性リンパ腫と診断される(当時37歳)。同年4月よりR-CHOP療法(抗がん剤治療)+髄注(4回)→自家移植(造血幹細胞移植)→放射線治療(22回)を経て、2020年2月21日に寛解。2022年5月下旬~9月上旬、再発疑いで4度の生検も「異常なし」。現在、4ヵ月おきに経過観察中(取材時、現在は半年に1度)。職業はフリーの翻訳者(韓国語)兼ライター。
記事監修医師:
鎌田 百合 先生(医師) 千葉大学医学部卒業。血液内科を専門とし、貧血から血液悪性腫瘍まで幅広く診療。大学病院をはじめとした県内数多くの病院で多数の研修を積んだ経験を活かし、現在は医療法人鎗田病院に勤務。プライマリケアに注力し、内科・血液内科医として地域に根ざした医療を行っている。血液内科専門医、内科認定医。 ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。