「バッターをねじ伏せるようなボールを」巨人のドラ4・石田充冴 印象に残ったのは「オコエさんの…」
巨人のドラフト4位ルーキー・石田充冴(じゅうざ)投手が、ファンの前での決意表明を終えてインタビューに応えました。 【画像】指名挨拶を受けた石田充冴投手 プロ野球・巨人は前日11月30日に「ジャイアンツファンフェスタ」を開催。イベント終盤には先日のドラフト会議で指名を受けた新人選手たちがユニホームに身を包んで登場し、決意表明を行いました。 石田投手は、北海道・北星学園大学附属高校の192㎝の長身右腕。充冴(じゅうざ)という名前は『北斗の拳』好きの両親が『雲のジュウザ』から名付けたということです。 石田投手はユニホームに袖を通し「今まで実感がわかなかったんですけど、ユニホームを着させてもらって改めてジャイアンツに入団できたと実感できました」と緊張した面持ち。今後に向けて「まずは体をつくって、いち早く一軍のマウンドで投げられるように頑張っていきたい。相手バッターをねじ伏せるようなボールを投げ、最終的に優勝に貢献できるピッチャーになりたい」と思いを語りました。 イベントでは、中学時代に所属した旭川北稜シニアの1学年先輩である千葉隆広投手や、OBの成瀬功亮さんにも激励の言葉をかけられたという石田投手。 先輩選手たちの鍛錬された身体にも圧倒されたそうで、特に印象に残った人を聞かれると「オコエ(瑠偉)さんの、お尻」と笑顔を見せました。