何が起きた!? スタジアム騒然… 試合終盤にサポーター達がざわついた「気持ちが入る試合」 “アツすぎる男”が吠えて煽る… 解説者が称賛したプレー
【カラバオカップ】アーセナル 0-2 ニューカッスル(日本時間1月8日/エミレーツ・スタジアム) 【映像】アツすぎる男がサポーターを煽った瞬間 アツすぎる男がサポーターたちを盛り上げた。ニューカッスルのMFジョエリントンが、試合終盤に鬼のキープを見せるとスタジアムに駆けつけたサポーターたちが反応。さらにプレーが切れた直後、もっと大きな声援を求めて咆哮し、ファンの気持ちを煽った。 ニューカッスルは日本時間1月8日、カラバオカップ準決勝1stレグでアーセナルと敵地で対戦した。試合は、37分にアレクサンデル・イサクのゴールでアウェイチームが先制。さらに51分にはアンソニー・ゴードンが追加点を奪った。 2点リードで迎えた81分、チームに欠かせないファイターが流石のプレーを見せる。GKマルティン・ドゥーブラフカのボールに反応したジョエリントンは、DFウィリアン・サリバを引き剥がしてボックス内へ。ゴールライン間際でボールを残して、左サイドに抜けるとDFユリエン・ティンバーのディフェンスをものともせずにキープ。時間を使いながらDFルイス・ホールへとボールを預けた。このプレーに、スタジアムに詰めかけたニューカッスルサポーターたちも大盛り上がりとなり声援を送った。 ホールはティンバーにボールを当ててラインを割らせ、ニューカッスルのスローインに。一旦試合が切れたところで、ジョエリントンがサポーターたちに向かって咆哮する。これに対してサポーターたちのボルテージも高まり、さらに大盛り上がりとなった。 解説の川勝良一氏は「気持ちが入る試合ですけど、気持ちだけじゃなくて冷静というか、ゲームがしっかり見れている」とコメント。冷静と情熱の間でプレーするジョエリントンを称賛した。 ジョエリントンの活躍もあり、ニューカッスルは2ー0で勝利。2月5日には本拠地セント・ジェームズパークで2ndレグが行われる。(ABEMA de DAZN/カラバオカップ)
ABEMA TIMES編集部