小池都知事定例会見8月4日(全文2)内閣改造「関心を払っておりません」
新役員の決定過程などについて
毎日新聞:毎日新聞の〓ツブラヤ 00:24:39〓です。今の議会の関係で、先日の各会派の新しい役員の方がごあいさつに伺ってたと思うんですけれども、都民ファーストなどの役員もかなりの人数決まったと思うんですが、その役員が、どのように決まったのかということで、役員会の方たちでお決めになったというふうに聞いているんですが、決まる過程とか、なぜその方たちになったのかっていうのが、会派の中でもあまり、十分に共有されてないという話も聞きまして先日、政策、意思決定のプロセスを確立したいというお話だったんですが、そういった党の人事の意思決定プロセスというのは今後、どうしていきたいと知事はお考えなのかということと。 あと、今後の条令の提案についても今のところまだ会派の総会ですとかっていうのは、オープンにはなってないとは思うんですが、その辺りも今後はどのようにしていきたいのか、あらためてお願いします。 小池:会派の役員については、会派の中でお決めになったということで、それぞれ希望する委員会、所属委員会をどこにしたいかということなどはどこの会派でも同じように行って、それにこれまでの経歴などと合わせて役員会のほうで決められたというふうに認識しております。これ、人事ですから、言い出せば切りがないと、なんでだっていうのはしばしばあることでございます。 しかし1回目、それぞれの委員会での適切な役割を担われて、そして特に初めての議員の方々もおられるわけでございまして、これから次第に議会のボタンの押しどころとか、オン・ザ・ジョブ・トレーニングになりますけれども、学んでいっていただきたいというふうに思っております。 総会がいつ開かれるかということについては、私は承知をいたしておりません。
内閣改造について
東京新聞:東京新聞政治部の〓オオノ 00:26:59〓と申します。すいません、国政の話で恐縮なんですが、2点お尋ねいたします。内閣改造全体についてあらためて伺いたいんですが、総理は仕事人内閣と銘打たれまして、急落した内閣支持率の反転を伺う姿勢ですけれども。この改造によって数カ月前までのような支持率の回復は見込めそうでしょうか。ご意見を聞かせてください。 小池:私はあまり、それに対して関心を払っておりません。 東京新聞:恐縮です。もう1点。細野豪志さんのことなんですけれども、離党の意向について、代議士本人ないし、周辺から事前に経緯等を聞いてらっしゃいましたでしょうか。今後、国政レベルでの連携などアプローチがあった場合、どのような距離感で臨んでいかれるか。これも併せて教えてください。 小池:たられば、についてはお答えいたしません。またその動きなどについては存じておりません。以上です。テレ朝さん。