県が「インフルエンザ警報」発表し予防呼び掛け【長野】
県内でインフルエンザの感染者数が急増しています。 県は25日、「インフルエンザ警報」を発表し、感染予防の徹底を呼び掛けています。 県によりますと22日までの1週間に県内で新たに確認されたインフルエンザの感染者数は定点医療機関あたり35.55人で先週と比べ14人増加しました。 定点医療機関あたりの感染者数が30人を上回ったため県は「インフルエンザ警報」を発表しました。 保健所別では上田が最も多く定点当たり62.50人、次いで松本が52.57人でした。 県は手洗いや手指消毒、室内の換気のほか、症状がある場合のせきエチケットなど感染予防を呼び掛けています。