「ニンテンドーミュージアム」リポート! 懐かしのゲームや人気キャラクターに会いに行こう
<写真>展示はゲーム機ごとに分かれており、天井には展示内容に呼応したコントローラーやゲーム機の模型が飾られている。国内だけでなく海外で発売されたソフトやゲーム機など、膨大なアーカイブを展示。展示棚の上部に、モニターと超指向性スピーカーが設置されていて各ゲームソフトのプレイ映像が流れる。Photo © Nintendo
<写真>歴代の「ハテナブロック」の変遷を楽しめる展示。ほかにも取扱説明書やチラシなどゲームに関連する要素もたっぷりとみられる。Photo © Nintendo
<写真>任天堂の歴史は、花札の製造からスタートした。貴重な創業当初につくられた花札やトランプなども展示されている。
第一展示棟の1階は任天堂が創り出してきた多彩なエンターテインメントの歴史が現代に引き継がれていることを実感できる体験スペースだ。かつて発売された玩具やゲームと最新技術を組み合わせた、新しい体験型の遊びが楽しめる。 <写真>手前は、小倉百人一首をテーマにした「しぐれでんSP」。専用のスマートフォンが読み上げる短歌の下の句の札を足元のビジョンから探し出すというゲームで、スマートフォンは外国語にも対応している。日本の古くからある娯楽を体験できる場になっている。
<写真>各体験ブースの入り口にも、そのゲームのテーマになっているプロダクトのアーカイブ展示が。「ビッグコントローラー」のブース前には、歴代のゲーム機のコントローラーが並ぶ。この展示を眺めるだけでも面白い。