大垣日大と聖隷クリストファーの差とは… 選考委が説明 センバツ
第94回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が28日、オンラインであった。 【あのドラ1も】昨年センバツからプロの扉開いた選手たち 出場枠が2の東海では、2021年秋の東海大会で4強の大垣日大(岐阜)が選ばれた。準優勝した聖隷クリストファー(静岡)は補欠校になった。東海地区の鬼嶋一司委員長は、選考委員会後のオンライン記者会見で「大垣日大が投手力で上だった。春先は特に投手力でチーム力に差が出る。どちらが甲子園で勝てるのかを考慮した」などと理由を説明。最初に選ばれた日大三島(静岡)との地域性の兼ね合いについては「考慮していない」とした。【伝田賢史】 ◇全31試合を動画中継 公式サイト「センバツLIVE!」(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/2022)では、大会期間中、全31試合を中継します。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu)でも展開します。出場決定号外はデジタル紙面でご覧いただけます。