トーヨータイヤ、サステナブル素材を採用した新ラギッドテレーンタイヤ「オープンカントリー R/T トレイル」
トーヨータイヤ(TOYO TIRE)は、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」シリーズから、サステナブル素材を採用したラギットテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY R/T TRAIL(オープンカントリー アールティー トレイル)」を2025年3月より発売する。サイズは265/70R16~275/55R20の全7種類で、価格はオープンプライス。 【画像】新製品「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」 新製品「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」は、オフロード性能とタフネスさを兼ね備えたラギットテレーンタイヤ。ピックアップトラック/SUVの足下を挑戦的な印象で演出するサイドデザインと、磨き上げたパターン技術による高いトラクション性能、ノイズ抑制による快適性を両立させつつも、再生ビードワイヤーなど環境に配慮したサステナブル素材を使用。 2024年11月にメキシコで開催されたオフロードレース「BAJA(バハ)1000」では、「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」を装着したレクサス「LX」で参戦したTEAM JAOSが、Stock Full Size部門でクラス優勝を達成している。 トーヨータイヤは、不整地や泥濘地の走行に強みを持つ、本格的なオフロード性能を備えたM/T(マッドテレーン)、オンロード中心でありながら、オフロードとのバランスも重視した全地形型A/T(オールテレーン)、この両タイプに加え、その中間に位置するR/T(ラギッドテレーン)のパターンデザインを先駆けて開発。2014年に北米市場で、2016年には日本国内でも発売し、SUVの市場拡大とともに多様化するユーザーニーズに合わせて、商品およびサイズラインアップを拡充している。
Car Watch,編集部:塩谷公邦
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