SBSグループ、傘下のEC支援企業の合併を発表 体制整備しEC支援をさらに強化
SBSグループでコマース支援・通信販売事業を展開するマーケティングパートナーは2025年1月1日、K2 Corporate Partnersを吸収合併すると発表した。グループのEC支援事業のさらなる強化を目指す。 総合物流企業のSBSグループのマーケティングパートナーは、サイト構築、運営代行、フルフィルメント、集客支援のEC支援サービス等を展開している。 このほど、2023年6月にSBSロジコムが100%株式を取得し、同グループの傘下となっているK2 Corporate Partnersとの合併を発表した。効力発生日は2025年1月1日を予定しており、マーケティングパートナーを存続会社、K2 Corporate Partnersを消滅会社とする吸収合併となる。 マーケティングパートナー、およびK2 Corporate Partnersは、いずれもECに特化した支援事業を展開している。今回の合併により、EC事業に注力するSBSグループの今後のさらなる成長のためのより大きなシナジーを生み出すことを目指す。 今後は人材交流の活性化や経営資源の最適配分により、ECビジネスをさらに強固にサポートする体制を整え、EC事業者により高品質・高付加価値のサービスを提供していく考えを示した。
日本ネット経済新聞