もうダウンジャケットは持っている? でもお洒落かつめっちゃ便利なダウンコートも必須ですよ!
干場編集長のアドバイス(1)「サングラス」
冬でもサングラスは掛けていいんです! ネイビー×グレーというイケオジにおける鉄板カラーリングでまとめた今回のコーデ。「それに合わせて、サングラスも薄いブルーのレンズにブラックのフレームをチョイス。こんな小技が、案外全体の洒落感をアップさせてくれます」
干場編集長のアドバイス(2)「マフラー」
マフラー足しで全体の洒落感がアップ! ネイビー系でまとめたアウターとインナー。そこにブラウンのマフラーを差すことで、アズーロ・エ・マローネに。 「アズーロ=青と、マローネ=茶の組み合わせは、誰もが似合う鉄板配色。同じく万能色のグレーともマッチするので、差し色を効かせつつも馴染んでくれます」
干場編集長のアドバイス(3)「パンツ&ブーツ」
色の相性だけでなく素材感もポイント! 足元にはサイドゴアブーツを。ブラックの表革ではなく、ブラウンのスエードを選んでいるのがポイント。 「ダウンの表生地が天然調の風合いなので、あたたかみとやわらかな質感のスエードが似合います。グレスラと組み合わせることで、落ち着いた印象も与えられます」
MooRER / ムーレー
リッチなダウンといえばやっぱりコレ 定番人気のバルビエリ。いわゆるN-3Bをベースにしつつ、光沢感のある表生地と天然ファーがラグジュアリーな印象に。ダウンは最高級のグースダウンを使用し、ボタンにはホーンが使われています。取り外し可能なフードなど、高級感と実用性を兼ね備えた1着です。
MooRER / ムーレー
極寒地もこんな1着があれば安心です マイナス25℃まで対応するハイグレードなこちら。その名もサッポロです。高級感のある表生地は耐水性も備え、天然ファー付きのフードは着脱が可能に。大型のポケットやハンドウォーマーが機能的で、そしてたっぷりと入ったグースダウンが極上の暖かさを約束します。
COLMAR / コルマー
エレガントで機能的なイタリアンスポーツ 1923年に創業したManifattura Mario Colombo社が展開するスポーツウェアを主軸にしたブランド。スポーティでありながらイタリア的なエレガントを融合させているのが見どころで、こちらも大型ポケットやリップストップ織りの裏地など実用性を備えつつ、光沢感が実にラグジュアリー。
Ciesse Piumini / チュッセ ピューミニ
羽毛のプロが手がける本気スペックダウン イタリアのトスカーナで1964年に創業。元々、羽毛の精選や寝具を作っていただけあり、ダウンの品質は確か。なにせアルピニストも御用達ですからね。こちらはN-3Bタイプで、フードは着脱可能。肩の切り替え生地も然り、本格スペックが満載です。 Photo:Naoto Otsubo Styling:Ryoko Kanemoto Hair&Make-up:Megumi Ochi Model : Takashi Sakurai Text:Masafumi Yasuoka Direction:Yoshimasa Hoshiba