<2024年>国内男子ツアー 総ギャラリー数トップ3
今季24試合が組まれ、海外開催の2試合を除く国内男子ツアー22試合のギャラリー総数は26万32人。1試合あたりの平均は、昨年の1万187人を上回る1万1820人だった。4日間の総ギャラリー動員数トップ3は以下の通り。 【画像】真夏にギャラリー動員を後押ししたHKT48
3位「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」 2万1664人 会場:芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県) “夏フェス”をテーマに掲げる8月開催の一戦が3位にランクインし、昨年(2万675人)に続く2万人超えを達成した。近年は選手自身が指定するテーマ曲で入場する演出、アーティストによるライブ、音楽が流れ続けるDJホールなど斬新な取り組みを導入し、独自色の強い大会となっている。
2位「中日クラウンズ」 2万2872人 会場:名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県) ゴルフ熱の高い愛知県で続く、歴史ある第64回大会が2位に入った。大型連休のゴールデンウィークと重なった5月2日(木)は、シーズン初日の最多となる4423人が来場。名門・和合に連日多くのギャラリーが詰めかけた。
1位「三井住友VISA太平洋マスターズ」 2万7449人 会場:太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県) 3日目にはシーズン唯一の1万人超えとなる1万48人を記録。4日間トータルでは昨年比3880人増、第50回の記念大会として入場無料で行われた2022年(2万6702)を上回る盛況だった。優勝したのは節目のツアー通算20勝目を飾った石川遼。たくさんの観衆が、大会最多4勝目の瞬間を見届けた。