「国家公務員」か「上場企業」で迷っている就活中の娘。年収はどちらのほうがよいのでしょうか?
国家公務員と上場企業の平均年収はほぼ同じ! 立場や業界などによって大きな差が出ることもト
国家公務員と上場企業の平均年収を比較してみたところ、それぞれ664万2804円と651万4000円で、国家公務員の平均年収のほうが12万8804円ほど高いことが分かりました。しかし両者の平均年収には、大きな差はないといえるでしょう。 国家公務員または上場企業を目指す場合、立場や業界などによっては実際の年収に大きな差が出る点に注意が必要です。就活で就職先に迷っている場合は、平均年収だけでなく実際の給与形態も確認し、自身が目指すキャリアプランや働き方なども考えたうえで、最適な職場を選ぶといいでしょう。 出典 内閣官房内閣人事局 国家公務員の給与(令和5年版)(11、16ページ) 株式会社帝国データバンク 上場企業の「平均年間給与」動向調査(2023年度決算) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部