安倍元総理の銃撃「民主主義への挑戦、激しい怒りを表する」小池都知事会見7月8日(全文)
夕方は消費電力が多い家電の使用控えて
それから3点目ですけれど、節電対策です。HTT、はい。猛暑で電力の需給が逼迫するということで、注意報が先日来発令されて、また、その日によって体制についての報道もあるようでございます。今後も電力の逼迫の恐れがあるわけで、きのう、東京電力管内の1都8県の知事によるテレビ会議を行ったところであります。東京で節電、省エネを呼び掛けるというメッセージを出したところです。熱中症にくれぐれも注意しながらご協力をいただきたいと思います。 電力が逼迫する時間が出ておりますけれども、夕方の時間ですね。この時間には消費電力が多い家電、例えばアイロンとかヘアドライアーとか、そういったことについての使用についてはお控えいただいて、ちょっと夜の時間とか朝の時間とか、ほかの時間にまとめて家事をできるような段取りを整えていただければ大変助かります。電気製品の使用する時間を減らすことと、それから蓄電池にためた電気を活用すると節電にもなる。といいましても、まだまだ蓄電池がご家庭にあるわけでもなく、これについてはさまざまな蓄電池の導入のサポートを、東京都で補助などを用意していくところであります。 それからデマンドレスポンスという言葉、最初は聞き慣れない言葉だったと思いますけれども、これは節電マネジメントという言葉に言い換えられております。一部の事業者によってはすでに導入しているところなんですが、それぞれのご家庭であらかじめ電気事業者に登録していただきますと電力が逼迫するときに、事業者から節電お願いしますよというメールが届くことがあります。
節電マネジメントにご協力を
その節電ということに実際に応じていただくと、この分、この分っていいましょうか、電子マネーで交換できる節電ポイントがもらえるという仕組みであります。これを、3月の電力逼迫時にもこのシステムを使ったところは、10%の節電効果があったと【****00:12:04】。これは実施事業者から聞き取りをしています。 都はこうした取り組みを拡大するために、事業者に対して新たに助成を行ってまいります。7月の15日から申請の受け付けを開始しますので、ご活用いただきたいと思います。電気事業者が、この取り組みに参加しますと、登録した都民の方々には、夏場そして冬場、それぞれで500円相当、再エネ電力の100%契約をしておられる場合には1000円相当が、電気事業者や国で検討中の節電ポイントに上乗せをされるという仕組みになっております。契約している事業者にご確認いただいて登録をまずして、節電のマネジメントにご協力いただきたいと思います。 太陽光ソーラーパネルを家に設置しますと、今どれぐらい発電していますよとか、システムによってはどの部屋の電気がこれだけ使ってますよって細かく教えてくれるんですね。なので、ソーラーパネルなどは設置すると、そういう情報が家家、部屋部屋、部屋などの情報が表示されるんですね。私もそうですけども、非常に面白い。今日はこんなに発電しているわとか、今日は駄目だわとか、いろいろそういう変化を直接体感できるんです。結局それによって節電ってできるんですね。かつ発電しているわけです。そういったことで年内の【***00:13:56】、また、そういう意識の高まりということ。 これが、国難とも言える状況ですけれども、この夏、まずみんなで節電、そして創る、蓄める、HTT、これを進めていきたいし、また、冬場がさらにきついということは、これはもうすでに政府のほうも言ってるんですね。ですから冬に備える予行練習、予行練習ではないですね。熱中症もありますし、いろんなことを考えなければならない上に、コロナがまた、BA.5が増えてきておりますので、非常に皆さま方と、ずっとこういう形でご協力をお願いしてばかりですけれど、皆さんと共に夏の対策もしっかりしていきたいと思います。今日はそういうことで、失礼しました。安倍元総理の襲撃。撃たれたというニュースで、あまりのショックに【*******00:15:10】。では【******00:15:12】。