1年間で最も支持されたビジネス書は? 2024年ランキング...「お金の基本から学べる本」が複数ランクイン
3位~10位
3位 『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』 著者:元山文菜 出版社:クロスメディア・パブリッシング 第3位は『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』です。 本書は、業務コンサルタントとして活躍する元山文菜さんが、会社にはびこる100個の「ムダ」を業務のムダ・管理のムダ・共有のムダ・処理のムダ・コミュニケーションのムダ・会議のムダ・組織のムダの7つに分類して、一つひとつの解決策を教えてくれる一冊です。一つひとつのムダにキャッチーな名前がつけられていて、楽しみながら読めるでしょう。 業務のムダを撲滅し、いつも笑顔で効率よく働きたい人におすすめです。 4位 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 著者:三宅香帆 出版社:集英社 第4位は、多くのメディアで取り上げられ、一大ブームを巻き起こした『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』でした。 著者である文芸評論家の三宅香帆さんは、近代以降の日本における働き方と読書の関係に注目しながら、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という問いの答えを導き出していきます。あなたも本書を読めば、きっと「働いていると本が読めなくなる」理由に納得することでしょう。 5位 『頭のいい人が話す前に考えていること』 著者:安達裕哉 出版社:ダイヤモンド社 第5位は『頭のいい人が話す前に考えていること」。2023年のビジネス書ランキングを総なめにし、「読者が選ぶビジネス書グランプリ」でビジネス実務部門賞を受賞したベストセラーが、引き続き多くの支持を集めました。 コンサルタントとして3,000社以上の経営者と向き合ってきた安達裕哉さんが、コミュニケーションにおける7つの黄金法則を紹介する本書。人間関係をより円滑にするコミュニケーション術が知りたいなら、熟読をおすすめします。 6位 『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』 著者:針貝有佳 出版社:PHP研究所 7位 『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』 著者:中野信子 出版社:サンマーク出版 8位 『きみのお金は誰のため』 著者:田内学 出版社:東洋経済新報社 9位 『ユニクロ』 著者:杉本貴司 出版社:日本経済新聞出版 10位 『本当の自由を手に入れる お金の大学』 著者:両@リベ大学長 出版社:朝日新聞出版 <flier編集部> 本の要約サービス「flier(フライヤー)」は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだりしただけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。 通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されており、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。 このほか、オンライン読書コミュニティ「flier book labo」の運営など、フライヤーはビジネスパーソンの学びを応援しています。