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卒入園・入学まであと少し。どうしても気になってしまうマタニティ期の身体のラインを上手にフォローして、去年素敵な着こなしをしていた先輩ママ3名をご紹介します。本当は着物を着たかった、スーツを着たかったと思っていたママもこれを見ればお祝いの日らしいコーディネートの参考になるはず。

妊娠9カ月の私立幼稚園入園式

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ロングジレはおしゃれ見えとお腹カバーを両立してくれます 「カジュアルなママが多い幼稚園だと聞いていたし、私自身も当時妊娠9カ月だったので、キレイめだけど楽に着られてお腹周りを目立たせないコーディネートを考えました。すでに入るキレイめパンツはユニクロのマタニティパンツくらいだったので、お腹周りに視線がいかないように存在感のあるbow.aのボウタイブラウスを合わせました。さらにZARAのジレを重ねて、身体のラインを少しでもすっきりした印象に。バッグはコンパクトなシャネル、パンプスはフラットで安心のMINKY MEのものを履きました」村上慎季さん・33歳（4歳女の子と2歳と9カ月の男の子のママ）

妊娠7カ月のインターナショナルスクール入園式

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締め付けのないワンピースはジャケットでメリハリをつけました 「息子のインターナショナルスクールの入園式は、毎年決まったホテルで行われます。ホテルの雰囲気に合わせて着物を着ているママが多いそうですが、当時私は妊娠7カ月。ネイビーのPATOUのジャケットにCFCLのワンピースを合わせて、セットアップ風にまとめました。ロング丈のニットワンピースでお腹まわりに締め付けがないようにし、ジャケットを羽織って縦ラインを強調。靴は会場内だけ安定感のあるマノロブラニクのパンプスを履いてすっきり見せました」梅本弓夏さん・37歳（3歳と6カ月の男の子のママ）

妊娠7カ月の私立幼稚園入園式

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デザイン性の高いワンピースでお腹周りの目線をそらします 「当時妊娠7カ月だったので着物で出席することは諦め、それでも華やかに見えて、お腹まわりも目立ちにくいシルエットのワンピースを探していたところ、インスタでデザイン性のあるbow.aのワンピースを見つけて則買いしました。シルエットだけでなく、胸元のパールのおかげで目線アップにしてくれたのもよかったです。膨張して見えないよう、エルメスのボリードとロジェ ヴィヴィエのパンプスは黒で統一して全体を引き締めました」幸田千尋さん・32歳（3歳女の子と10カ月男の子のママ） 取材・文／伊波那津子 ※掲載のエルメス、シャネルのアイテムはすべて読者の私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。