とろサーモン久保田 あのデリケートな問題で相方に抱いた不信感「こんなやつとお笑いできます?」
お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(45)が2日に更新されたYouTube「佐久間宣行のNOBROCK TV」にゲスト出演。コロナ最盛期に相方の村田秀亮を心底、信じられなくなったエピソードを明かした。 今回のトークテーマは「謝りたい&謝らせたい事件ベスト5」。お騒がせ男らしく、さまざまな話題が飛び出す中、久保田が1位に挙げたのは「ワクチン」だった。 まだコロナウイルスの全容がハッキリしなかった当時、2人は今田耕司が司会を務める在阪のテレビ番組に出演。ワクチンの話題になり、今田が「(とろサーモンは)ワクチンはどやねん?」と話を振った。 「そういう話って面白くできないじゃないですか。久しぶりにパッと脳が(思考停止状態に)なって、何の返しもできなくなって」となったところ、横から村田が身を乗り出し、「こいつ、打ってないんすわ」と“代弁”したという。 他の出演者は全員ワクチンを打っていたため、久保田はモヤモヤした気分のまま、帰京する新幹線に。「これだけ(自分が)炎上してたら、嗅覚で分かるんですよ。なんかにおうんですよ。これヤバイな、と」。大炎上を避けるため、東京駅へ着いてからマネージャーに電話を入れ、状況を説明し、「(あの場面を)切ってくれと、(局に)伝えてくれへんか?」と懇願したところ、「村田さんも打ってないですよ」と、まさかの答えが返ってきたそうだ。 完全に「売られた」形の久保田は「分かります、これ? 自分は他の人が打ってるから、打ってないのに、打ってますって顔して…。こんなやつとお笑いできます?」と嘆き、佐久間を大爆笑させた。 後日、村田に直接抗議したところ、なぜか自宅にお詫びのしるしで「焚火セット」が送られてきたとか。「どういうことやねん」と相方の謎行動にツッコミを入れていた。