呉西の食材「豪勢」に 6市で給食始まる
県西部6市の地元食材を使った給食を味わう「呉西(ゴーセイ)な日‼」が25日始まり、児童生徒が共通メニューのメンチカツや、リンゴとナシの果汁と果肉入りゼリーなどをおいしく味わった。29日まで6市の小中学校や義務教育学校、特別支援学校の計104校で提供される。 地元の豊かな食材を生かした豪勢なメニューを堪能してもらおうと企画された。メンチカツには越中万葉牛(高岡)やたかはたポーク(砺波)など県西部の5種類のブランド肉に加え、射水、高岡産の小松菜などが使われた。ハトムギ入りのしそご飯、枝豆サラダ、氷見うどん汁も一緒に並んだ。 射水市歌の森小では児童452人が味わった。松永未来さん(6年)は「自分たちが住んでいる呉西地区に、おいしいものがたくさんあると分かった」と話した。