DeNAドラ6・坂口が右肘のじん帯再建術へ ドラフト指名時点で手術は想定
DeNAは7日、ドラフト6位・坂口翔颯投手(22)=国学院大=が、早ければ年内にも右肘のじん帯再建術を受けることを発表した。 萩原龍大チーム本部長(47)は「オフシーズン期間中、予約が取れ次第」と説明し、「緊急で出たものではない。事前に含んだことで獲得しています」とドラフト指名時点で手術を想定していたことを明かした。 150キロ超の速球が魅力の即戦力右腕だが、ルーキーイヤーとなる来季の登板は絶望的。坂口は「不安はちょっとはあるんですけど、前向きな気持ちで手術したい」と話した。