【下関ボート(ナイター)GⅠ周年記念】寺田祥・島川海輝 特別インタビュー後編/島川海輝 周囲の視線を実感「恥ずかしいレースはできない」/1月11日開幕
「欲を出して優出目指す」
――下関の水面の印象はどうですか。 「乗りやすいのですごく好きです。エンジンの調整面では水面による好き嫌いは元々、特にないのですが、下関にはすごくよく呼んでもらえるので調整も分かりやすい方だと思います。それに、ボートレーサー養成所に入る前にも連れられてよく見に来ていた、なじみのあるレース場でもありますしね」 ――「周年記念」のデビュー戦がこの地元周年です。 「最近はレース場だけに限らず、それ以外でもいろんな人に見られているということを感じるようになりました。なので、恥ずかしいレースはできないと思っています。今節はSGみたいなすごいメンバーで、自分より高いレベルの人たちが集まっています。そんな高いレベルの中で、緊張感を持って一走一走、集中してレースに取り組んでいきたいですね。自分に足りない部分も多く見つかると思います」 ――下関のファンも期待しています。 「レースでは一つでも前の着を狙っていきたいし、欲を出していきたい。チャンスがあるなら予選突破もしたいし、優出もしたいです。まだ、GⅠは2節目ですけど、早く記念戦線で多く走れるように頑張っていきます」