MIPチーム賞に輝いた開志国際高校［写真］＝U18日清食品リーグ

　11月17日、「U18日清食品トップリーグ バスケットボール競技大会2024」男子の全日程が終了し、各賞の受賞者が発表された。 　BEST5賞には、念願の初優勝を果たした福岡大学附属大濠高校3年の瀬川裕斗、アジアカップ予選Window2の日本代表直前合宿に召集された渡邉怜音（同校・3年）、個人得点ランキング1位に輝いた十返翔里（八王子学園八王子高校3年）、フリースロー成功率で堂々1位となった瀬川琉久（東山高校3年）、第5位となった開志国際高校3年の平良宗龍と、いずれも個人ランキング上位に名を連ねた3年生の中から選出された。 　 　オールディフェンシブBEST5賞には、今大会で最小得失点を記録した八王子より、リバウンド王に輝いた1年生のニャン セハ セダト、準優勝した美濃加茂高校3年生のブロック王エブナ フェイバーと深見響敏、優勝を飾った福大大濠3年生の高田将吾、アシスト1位となった福岡第一高校2年生の宮本聡の５名が選ばれ、MIPチーム賞には開志国際が選出となった。新人BEST5賞には、八王子との一戦で逆転劇のきっかけとなった、藤枝明誠高校1年生の渡邊聖などが選ばれた。 　各賞の受賞者・チームには、盾やトロフィーのほか、副賞として「完全メシ」シーリズなどが贈呈される。