フジテレビがコメント 中居正広の女性トラブル「事実」声明を受け「当事者以外の者の関与といった事実ない」中居は一部報道否定
女性トラブルが報じられているタレント、中居正広が9日、公式HPに声明を発表。「トラブルがあったことは事実」と認め「示談が成立し、解決していることも事実」とした。8日に、レギュラー番組「だれかtoなかい」を当面休止すると発表したフジテレビは、デイリースポーツの取材に「昨年来、事実確認を含め対応を継続しています。また、出演者などとの関係性のあり方については改めて誠実に対応してまいります」と答えた。 【写真】中居正広の地上波・ラジオレギュラー番組 中居はこの日、「解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです」と続け、「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と自身の見解を示した。 中居は昨年12月、女性トラブルの末に9000万円の解決金を支払って示談したと一部週刊誌に報じられた。一部では、フジテレビ局員が関与していると報じられている。しかし、中居はこの日、「このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません」と全面的に否定した。 そして「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります。」と続け、「皆々様に心よりおわびを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪を重ねた。 中居は、今年に入り、すべてのレギュラー番組が放送休止となり、事実上の活動休止状態となった。