佐々木朗希のメジャー挑戦『ゴーサイン』、米メディアも一斉に反応…ドジャース大本命、ロバーツ監督もプレーオフ中に言及
プロ野球、ロッテが佐々木朗希投手のポスティンティングシステムでのメジャー挑戦を認めるとの発表を受け、FOXスポーツやドジャースのお膝元、ロサンゼルス・タイムズのジャック・ハリス記者らが8日(日本時間9日)、SNSなどで一斉に反応した。 ◆大谷翔平、佐々木朗希と親しげに肩を組む【写真】 佐々木の動向をめぐっては、既に米メディアは発表前からヒートアップしていた。先のGM会議でも大きな話題になるなど知名度は抜群。完全試合で名前は知れ渡り、昨年のワールド・ベースボール・クラシックでも注目され、才能あふれる右腕には多くの球団が注目していた。 米メディアで、佐々木がメジャー挑戦した場合、一貫して大本命に上がっているのが、佐々木を徹底マークしているドジャースだ。フリードマン編成本部長は忙しい合間を縫って、佐々木の今季最終戦に来日して視察。昨年も、侍ジャパンのキャンプを視察し、自らの目で何度もチェックしている。 ロバーツ監督はポストシーズン中に米記者から、佐々木を獲得できる状況になった場合、大谷翔平、山本由伸の獲得で日本での浸透度が急激に上がった「ドジャースブランド」を押し出すことが役立つと思うかと聞かれ、「間違いなく、そうなればいいね。我々は同じ考えだね」と語るなど、獲得に向けて動くことを半ば容認したような発言もあった。
中日スポーツ