レッドソックス上沢直之 メジャー初登板に「やっぱり緊張するよな」 2回打者6人ピシャリ!
レッドソックスの上沢直之投手がジャイアンツ戦に2点ビハインドの8回から5番手としてメジャー初登板。相手に出塁を許さず、2回パーフェクト投球となりました。 【画像】吉田正尚の負傷交代に監督が激怒したと話題に 試合後のインタビューでは、自身のピッチングを「まずは点を取られなかった事が良かったですし、ああいう展開でしっかり流れ良くチームの攻撃に繋げられたのが良かったと思います」と振り返りました。 マウンドに上がった心境は「なんかすごく興奮しましたし、そんなに緊張しないんじゃないかと思ってましたけれど、(マウンドに)上がってみたら何かすごく不思議な感覚に陥ったので、“やっぱり緊張するよな”とか思いながら投げましたし、本当に素敵な経験だったと思います」と振り返りました。 3Aで登板を重ね、昇格をつかみ迎えたメジャー初登板。最速は91.8マイル(147.7キロ)で、19球の内スプリットを12球投じ、ジャイアンツ打線を抑えました。 最高のスタートを切った右腕は「こういう展開から投げる事もこれからも続くと思うし、その中でしっかり仕事をする事がチームの勝ちに繋げる事だと思うので、任された役割をしっかり全う出来るように準備して行きたいと思います」と、次戦を見据えています。