写真：こどもとIT

　株式会社朝日新聞社は、同社のニュースサイト「朝日新聞デジタル」と「Asahi Weekly DIGITAL（朝日ウイークリーデジタル）」が無料で試せる教材コースIDをモニター校に応募した全国の中学校と高校に提供する。2025年2月28日（金）まで募集し、モニター期間は2025年3月31日（月）まで。 【画像】朝日新聞デジタルとAsahi Weekly DIGITALの料金など 　提供するIDはそれぞれ1つ。朝日新聞デジタルは1つのIDで10台までログイン可能で、コラムの天声人語をはじめ幅広いジャンルの有料記事の読み放題と連載のバックナンバーの閲覧、検索、紙面ビューアーなどの機能を利用できる。 　Asahi Weekly DIGITAL（朝日ウイークリーデジタル）は、1つのIDを教員と生徒で共有し、クラス単位で同時ログインが可能。学校だけでなく自宅学習にも使える。日本語解説付きの週刊英字新聞「朝日ウイークリー」をタブレット端末などで読むことができ、海外通信社の配信記事や朝日新聞記事の英訳も読める。記事は英語のレベル別になっており、ネイティブスピーカーが使う表現や時事英語を学べるうえ、多読やリスニング対策におすすめだという。 　なお、モニター期間終了後の2025年4月以降は有料となり、それぞれに申し込みが必要。2つを申し込んだ場合は特別料金が案内されるという。