臥牙丸&栃ノ心 ジョージアはお正月が2回 クリスマスから3週間は酔い続ける!?
大相撲の元小結・臥牙丸で、タレントの臥牙丸勝(37、本名ジュゲリ・ティムラズ=ジョージア出身)が4日までに自身のYouTubeチャンネル「ガガちゃんねる」を更新。同じジョージア出身で元大関・栃ノ心のレバニ・ゴルガゼ氏(37)が出演した。 お正月に関する話題で、栃ノ心が所属した春日野部屋、臥牙丸が所属した木瀬部屋の正月の過ごし方などを紹介。 そしてジョージアの年末年始事情に話が及んだ。臥牙丸は「お正月のジョージアは凄く盛り上がる」と切り出した。ゴルガゼ氏は「全てがパーティーで、みんな飲んで楽しんでいる。ジョージアでは古いカレンダーも使っていて正月は1月14日なんですよ」と話した。ジョージアではキリスト教の中でも東方教会の流れをくむジョージア正教が広く信仰されており、欧米はじめ世界の多くの地域で使われているグレゴリオ暦に加え、ユリウス暦も尊重されているという。現在のユリウス暦はグレゴリオ暦に比べて2週間近いズレが生じている。臥牙丸は「古いカレンダー(ユリウス暦)ではクリスマスは1月7日、正月は1月14日。でも12月25日のクリスマスからお祝いをする。だから12月25日から1月15日ぐらいまで、お酒の日ばかり。3週間ぐらい、みんな酔っ払っている」と笑った。ゴルガゼ氏は「それがいいのか、悪いのか…」と苦笑いした。 ゴルガゼ氏は06年3月の春場所で初土俵を踏んで以降、正月を全て日本で過ごした。モチは好物だそうで「(モチの食べ方は)きな粉が好きですね。納豆もいい。しょうゆをたらして。あとは大根おろしに、しょうゆやポン酢をかけたり」と料理好きらしく日本の正月を満喫している様子だ。