来季J2を戦う磐田、前横浜FM指揮官のジョン・ハッチンソン氏を新監督に招へい!「伝統と数々のタイトルを獲ったクラブで…」 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】ジュビロ磐田は12月19日、ジョン・ハッチンソン氏の来季監督就任が決定したことをクラブ公式サイト上で発表した。 ハッチンソン氏が、2025シーズンに磐田の指揮官となる。 磐田のクラブ公式サイトは「この度、ジュビロ磐田の新監督にジョン ハッチンソン氏の就任が決定しましたので、お知らせいたします」と発表。同サイトには、次のようにハッチンソン氏のコメントが掲載されている。 「伝統と数々のタイトルを獲ったクラブで働けることに喜びを感じています。またチーム関係者を始め、素晴らしい選手やスタッフと仕事ができるのを楽しみにしています。そして何より昇格に向け一丸となり頑張っていきますので、ジュビロ磐田へのご声援をよろしくお願いいたします」 1979年12月29日生まれのハッチンソン氏は、現在44歳。オーストラリア・ビクトリア州出身で、現役時代はセントラル・コースト・マリナーズをはじめとするオーストラリアの複数クラブでプレーした。2015年には現役を引退。古巣のセントラル・コースト・マリナーズで選手兼任コーチから指導者キャリアを始めると、2021年には横浜F・マリノスの監督を務めていたアンジェ・ポステコグルー監督(当時)の下でコーチを担当。2023年には横浜FC、今季は横浜F・マリノスでコーチを務め、7月にはハリー・キューウェル監督(当時)の解任が発表されたことで内部昇格の形で監督に就任した。