マンUは獲得熱望も…… ブレントフォード、FWトニー獲得には1億ポンドの高額移籍金を要求か
マンUは7000万ポンド以上の入札は行わない方針
マンチェスター・ユナイテッドは、今夏にブレントフォードのストライカー、イヴァン・トニーの獲得を熱望しているが、実現は難しいようだ。 英メディア『TEAMTALK』によると、ブレントフォードは、FWイヴァン・トニーの移籍金には1億ポンド以上を要求しているという。 ブレントフォードを率いるトーマス・フランク監督は先日、トニーが現在のクラブとの契約最終年を迎える夏に売却される可能性が高いことを認めたが、同メディアによるとその移籍金は1億ポンド以上に及ぶ可能性があるようだ。 トニーにはアーセナルやチェルシーが関心を示しているが、ここにきてマンUが獲得を熱望していることが明らかになった。 マンUを率いるエリック・テン・ハーグ監督は、今夏にアタランタから移籍してきたラスムス・ホイルンドより信頼できるストライカーを獲得したいと考えており、マンUのニーズに応えられる人物としてトニーを挙げたという。 しかしマンUはここ数年の様々な選手に過剰な移籍金を支払うという失敗を繰り返すことは望んでおらず、トニーに支払う金額の上限も既に決断し、7000万ポンド以上の入札は許可されないようだ。他の情報筋によれば、移籍金は8000万ポンドほどにとどまる可能性もあるが、それでも差があることに変わりはない。 アーセナルとチェルシーもトニー獲得を狙っているようだが、マンUは待望のイングランド代表ストライカーを獲得することはできるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部