【チャンピオンズＣ】ペプチドナイル５着〝万全の状態〟で挑むも…春秋ＧⅠ制覇ならず
［ＧⅠチャンピオンズカップ＝２０２４年１２月１日（日曜）３歳上、中京競馬場・ダート１８００メートル］ 今年のフェブラリーＳを制したペプチドナイル（牡６・武英）は、２度目のＧⅠ勝利を目指したものの、最後の伸びを欠いて５着。昨年のレモンポップに続く春秋ＪＲＡダートＧⅠ制覇を果たすことはできなかった。 フェブラリーＳは１１番人気という低評価での勝利だったが、その後もかしわ記念３着、南部杯２着と堅実な走りを披露。ＧⅠ勝ちが決してフロックではないことを示してきた。陣営が状態の良さに自信を見せていた今回は覇権奪取の絶好機とみられていたが、戴冠はならず。 父キングカメハメハの産駒はチャンピオンズＣを４勝しており、５勝目への期待が膨らんでいたが、こちらも数字の上積みは果たせなかった。
東スポ競馬編集部
