自分に合ったものを備える防災フェア開催 防災グッズを“バイキング”形式でセレクト
「南海トラフ」という言葉に触れる機会が増えて改めて防災用品を見直してみると、防災セットはあるけれど、自分に必要なものがそろっているわけではなさそう。そこで、平和堂(滋賀県彦根市)は8月25日(日)に、滋賀県甲賀市のアル・プラザ水口で「防災フェア」を開催する。自分に合った防災グッズを組み合わせて、オリジナルの防災バッグを作るフェアだ。開催時間は11時~16時。 防災グッズを購入する人は多いが、自分に合った災害への備えをすることに難しさを感じている人は多い。フェアには耐震ポールやカセットボンベ、ウォーターバッグなどの防災グッズ専門メーカー4社のブースが出展。担当者から使い方を聞きながら実際に防災グッズを見て触って、自分に必要なものをバイキング形式で選んでオリジナルの防災バッグを作ることができる。 地震だけでなく、いつ起こるか分からない自然災害への備えは、「いつか」ではなく思い立ったが吉日。この機会に自分の生活に合わせた防災用品を検討しておこう。