2万円台でもデザインに妥協なし!コスパが良すぎるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT3」
スマホメーカーとして有名な華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)ですが、最近はスマートウォッチやイヤホンの分野で存在感を示しています。2024年5月15日にはコスパ抜群の「HUAWEI WATCH FIT3」を発表しました。 【画像9枚】ファーウェイの新製品を画像でチェック! 市場想定価格(税込)は、さらっとした肌ざわりのフルオロエラストマーベルトモデル(ブラック・ピンク・ホワイト)が2万3980円、ナイロンベルトモデル(グレー)とEC限定のレザーベルトモデル(ホワイト)が2万5080円です。 ファーウェイは2024年5月時点で国内において、5シリーズのスマートウォッチを展開しています。新モデルはその中でもコスパを重視したリーズナブルな「HUAWEI WATCH FIT」シリーズに該当します。 同社は2023年10月17日にフラッグシップシリーズの「HUAWEI WATCH GT4」を発表した際に「Fashion Forward」というキャッチコピーを掲げ、デザインにこだわり抜く姿勢を示しました。 今回のHUAWEI WATCH FITシリーズでもその方向性は踏襲されており、リーズナブルなラインナップであってもデザイン性を重視しています。それぞれのポイントをチェックしていきましょう。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【ファーウェイの新デバイス】素材にもこだわった高級機並みのデザイン
リーズナブルなスマートウォッチというと、本体の素材がチープで画面もベゼルが太く野暮ったいデザイン…というイメージがあります。しかし、HUAWEI WATCH FIT3は素材にもこだわり、高級機並みの質感やデザインを実現しています。 まず、本体はアルミニウム合金ボディを採用。質感が良いのはもちろん、軽い素材というのもポイントで、重量は約26g(ベルトは含めず)で長時間の装着でも負担になりません。 約1.83インチ大型AMOLEDのディスプレイは前モデルよりベゼルが細くなり、画面占有率は約77.4%になりました。解像度は347ppi、リフレッシュレートは60Hz、最大輝度は約1500nitと、基本スペックも高水準。見た目だけでなく、快適性も追求しています。 デザインにおいてアクセントになっているのが、本体側面に備わったクラウンです。画面タッチだけでなく、物理ボタンによる操作も追加したことで、目的の機能にアクセスするスピードを向上させています。