Web担編集部がお届けする2024年の3大ニュース
最近、同世代の友人たちの、加齢による怪我をよく耳にします。私的には「継続してやる」が昔は苦手な方だと思っていたのですが、ゆる~くランニングは継続中ですし、ストレッチは習慣なので、昔取った杵柄でY字バランスはいまだにできます。もしや「継続するのが得意」と、自慢できるかもしれない!!笑 2025年もWeb担をどうぞよろしくお願いします。
編集部 磯谷智仁が選ぶ2024年の3大ニュース
■ ●業界ニュース 生成AIを取り入れたサービスが続々登場 ニュース記事のネタをピックアップするときに気になったのが、生成AIを取り入れたサービスの種類の多さです。マーケティングや広告、データ分析、アクセス解析、デザインなどに関連するニュースを取り上げていますが、振り返ってみるとその多くが生成AIを活用していることを前面に出しており、業界的にその手のネタが毎月増えているような印象を受けました。 編集部でも生成AIを取り入れて編集業務を効率化していますが、マーケティング業務などにおいても、どのサービスやツールを活用すれば良いのか、といった解説記事も今後さらに充実させていければと思います。 ■ ●脱力系ニュース インターネットの検 索結果にも変化が 最近、検索エンジンで調べ物をしていると検索結果上部に生成AIによる概要説明などが表示されるように なりました。一見便利に見えますが、間違った情報が表示されることもあり、結局は地道に 調べるのが安全で手っ取り早いと 思うことも。 例えば、一部界隈で話題のネタについて調べてみたら、参照できる関連情報が少なかったためか、SNSのとあるアカウントの投稿を拾って解説したと思われるケースが発見されて話題になったこともありました。頼るにはまだ精度的に厳 しいと感じます が、来年には驚く進化を遂げている可能性もあるので期待したいと思います。 ■ ●個人的ニュース INTERNET WatchからWeb担へ異動 今年の5月からWeb担編集者として稼働していますが、それまではコンシューマーメディアのINTERNET Watchという媒体に8年ほど所属していました。媒体主催のイベントなどは経験したこともなく、同じ会社でありながら媒体の運用方法もかなり異なるので転職したような気分です。 専門とするジャンルも対象読者も違うため、これまで培ってきたノウハウが通用しないケースに直面することも多いですが、編集者として新しいスキルを身に付けられる良い機会と考え、Web担当者のためになる情報発信に力を入れていきたいと思います。