本来PASMOと言えばピンクのイメージですが……

　交通系ICカード「PASMO」をほったらかしていたら、いつの間にかゴールドに昇格していたという体験談が、X（Twitter）で約18万5000件のいいねを集めるほど話題になっています。 【画像】ゴールドに昇格したPASMO

窓際に放置していたら上品な色味に

　投稿者は、アナウンサーの大澤幹朗さん。ある日次女が探し物の最中に「なんだこれ？」と、ゴールドのカードを発見したといいます。 　その正体は、大澤さんが3年ほどほったらかしていたPASMOのカード。放置場所が窓際だったために日焼けしてしまい、本来のピンクやシルバーではなく、上品なゴールドに変色していました。

“ゴールドカード”はそのまま使えるのか？

　「ゴールドカードに昇格した」と添えた大澤さんの投稿には、「これはこれでいい気もする」「縁起が良さそう」「年会費取られますよ！w」などといった反響が寄せられています。 　なかには「この状態で使えるのだろうか」といった疑問も。大澤さんは「まだ試していない」とのことですが、そもそもPASMOは前回の利用から長期間が経過すると利用できなくなることがあるので（参考：公式Q＆Aページ）、使えないとしたら物理的な問題よりもそちらの可能性が高そうです。なお公式では、その場合はPASMOエリア内の駅係員に事情を説明するよう案内されています。 　今回の反響について大澤さんに話を聞いてみると、「数千のいいねがつくくらいにはバズりそうだと言っていた長女が、18万超えにびっくりしていました」と語り、「妻は『うちが片付けもしないでだらしないのを世間に発信してしまった』と、少々不機嫌です」と明かしました。