【芦屋ボート】地元・仲谷颯仁 若松、福岡に続き…当地初Vへ前進「チャンスのある足」
ボートレース芦屋の「日刊スポーツ杯争奪第55回福岡県内選手権大会」は2日、準優勝戦が行われた。 11R、仲谷颯仁(30=福岡)は1M、郷原章平の2コースまくりに抵抗し流れ、大外からまくり差した前田健太郎がバック並走する。それでも2M差し、2周1Mで先に回って1着をもぎ取った。「準優は調整を少し外していたが、合えば出足も伸びもいい。優勝戦に入ってもいい方だと思うし、チャンスのある足」と仕上がりはいい。 福岡3場では若松5V、福岡2Vと実績があるが、芦屋はまだ優勝がない。3日の優勝戦、渾身の差しハンドルで当地初Vを目指す。
東スポWEB