佐々木が「最優先事項」 ドジャース幹部が明言
【ダラス(米テキサス州)共同】米大リーグ、ドジャースのフリードマン編成本部長が10日、ウインターミーティングが開催中のテキサス州ダラスで取材に応じ、プロ野球ロッテからポスティングシステムで移籍を目指す佐々木朗希について「ずっと追いかけてきた選手。われわれの最優先事項だ」と述べ、獲得を目指す方針を明言した。 球団には昨年3月のワールド・ベースボール・クラシックでともに戦った大谷翔平と山本由伸が在籍。フリードマン氏は「気持ちが傾く一因になってくれたらいいが、最後は本人の決断次第」と語った。 ヤンキースのブーン監督も「メジャーを牛耳る大投手になり得る逸材」と、ラブコールを送った。