【防犯カメラ】防水&乾電池式だから付けたいところにセットOK!夜間もバッチリ4K録画
自宅用防犯アイテムとして俄然注目が集まっている屋外用カメラ。取り付けたいけど、電源を確保したりネットワークを設定したりするのはちょっと面倒だし自信がない…。そんな人には乾電池で動作する配線不要の赤外線カメラなんてどうでしょう。 【暗いところでもこんなにくっきりはっきり!】 例えばサイトロンジャパンより11月15日発売の「STR-MiNi800」(1万7600円)は、動物や人の熱を感知して自動で撮影できる赤外線無人撮影カメラ。暗闇の中でも、不穏な人物の動きをしっかり記録できますよ。 この「STR-MiNi800」は、本来は野生動物の行動観察や畑・住宅周辺の鳥獣害対策を目的としたモノで、一般的にはトレイルカメラに分類されるもの。赤外線センサーが人や動物の熱を感知して自動で撮影、昼間の撮影はもちろん、4灯の赤外線LEDにより夜間でもクリアな映像を残せるのが大きな特長です。
カモフラ柄で、植木などの目立ちにくい場所に置きやすい
一般的な防犯カメラと違い乾電池で動作できるから、電源のとりにくい場所でも設置可能。記録した映像や画像は本体に挿入したmicroSDカードに記録、インターネットや無線LANを使用しないから煩わしい設定も無用です。撮影した動画や静止画はPCなどに保存・管理できるほか、撮ったその場で本体搭載の2.0型液晶画面で確認できるのも便利です。 本体サイズは111×89×62mm、重量は電池を除いて約170gとコンパクト。本体はIP65規格準拠の防塵防水機能を装備。さらに筐体には全面にカモフラ柄が施されているから、人目につかないよう設置したいユーザーなら植え込みや花壇など自然物の近くにセットできるのもメリットのひとつかもしれません。 カメラとしての主だったスペックをチェックしておくと、画質の鍵を握るイメージセンサーには5MPカラーCMOSセンサーを採用。 動画撮影は最大4K(3840×2160P)、静止画撮影は最大5000万画素(50MP)の解像度に対応。赤外線センサーによる感知範囲は90度で、最大検知距離は20mまでと広範囲をカバー。使用電池は単3型乾電池×4本で、電池寿命は待機状態で約6ヶ月。頻繁な交換を行うことなく長期間使用できるのもいいですね。 販売元のサイトロンジャパンは、望遠鏡や双眼鏡をはじめとする光学製品の老舗専門商社。特に近年ではミリタリー&ローエンフォースメント分野のプロ集団として独自性を発揮。シビアな環境に耐える耐久性と優れた光学性能を持った製品は、天体や野鳥観察、ハンティング、林業や電力会社など幅広い分野で高評価を集めていると聞けば、品質や耐久性の面でも安心できそうです。
<文/&GP>