損保ジャパン、顧客連絡先が不明の保険代理店を新たに88社追加 合計169社に
損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、損害保険ジャパンは11月29日、漏えいが判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに88社確認されたと発表した。9月19日に初めて公表し、今回が3回目の更新で、計169社となった。 損保大手4社(東京海上日動火災保険、損保ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険)による一連の情報漏えい件数は約250万件(8月末時点)。大手4社以外の損保でも、漏えいがなかったか調査が進んでいる。