長野の主力DF池ヶ谷颯斗が退団、今季はJ3で34試合1得点「5番の物を見る度に幸せな気持ちに」
AC長野パルセイロは1日、DF池ヶ谷颯斗(32)の契約満了を発表した。 池ヶ谷は国士舘大学卒業後、2015年6月に水戸ホーリーホックに加入。Jリーグデビューを果たすと、その後はガイナーレ鳥取、Y.S.C.C.横浜でプレーした。 2022年に長野へ完全移籍。主力センターバックとしてチームを支え、今シーズンは明治安田J3リーグで34試合1得点を記録し、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場した。 長野退団が決まった池ヶ谷はクラブを通じてコメントしている。 「3年間良い結果を出す事が出来ず、ファン・サポーターの皆様に悔しい思いを沢山させてしまいました。本当にすみませんでした。結果が出ない中でも最高の雰囲気を作り上げ、選手達を後押ししてくれた事に感謝しています」 「5番のタオルやユニフォームを持って応援してくれた皆様。まず3年間試合に出ていた割には数が少なくて肩身の狭い思いをさせちゃってごめんなさい。笑」 「こんな自分を個人的に応援してくれて本当にありがとうございます! 5番の物を見る度に幸せな気持ちになり、心の支えになっていました! パルセイロに関わる全ての皆様、3年間ありがとうございました」
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