「神ってきました」鈴木誠也が今季初の4安打 球団111年ぶりの8盗塁も決める
◇MLB カブス 18-8 パイレーツ(日本時間27日、PNCパーク) カブスの鈴木誠也選手が今季初となる4安打を決め、チームの勝利に貢献しました。 敵地でのパイレーツ戦に『3番・指名打者』としてスタメン出場した鈴木選手。3回の第2打席では、7球目を3塁線に運び、エンタイトルツーベースヒットをマークします。 6回第4打席はセンターへのタイムリーヒットを放ち、チームを援護。続く4番・ベリンジャー選手の打球の初球で、鈴木選手が盗塁に成功。これがこの試合で球団8盗塁目となり、111年ぶりに1試合8盗塁をマークしました。 この回、7番スワンソン選手が初球をレフトスタンドに運ぶ満塁ホームランを放つなど、カブスは8得点を挙げました。 7回の第5打席では、レフトへヒットを放ち、続く9回第6打席でも、ライト前ヒットを放ちました。 鈴木選手はこの試合、6打数4安打1打点1盗塁を記録。SNSでは「神ってきました」「鈴木誠也も通用していて嬉しい」「素晴らしい活躍」「調子が上がってきたね」とファンから称賛の声が上がっています。