【ボートレース津】湯川浩司が24場制覇に向けて気合十分
ボートレース津の「にっぽん未来プロジェクト競走in津」が4日に開幕する。 強力メンバーが集結したが、中でも注目は24場制覇へリーチをかけている湯川浩司だ。残すは当地のみとなっており、「最近下がっていたので、下がらなかっただけでも幸せでした。24場制覇できるように頑張りますよ」と気合を見せた。エンジン自体はたいしたことはないが、湯川の調整力なら戦える足になるだろう。 打倒・湯川の一番手となるのは今垣光太郎。今期はF休みがあって6月から始動となり、SGオーシャンカップでは未勝利に終わっている。一般戦の優勝こそあるが、好調とは言えない近況だ。ただ、今節引いた18号機の素性は悪くなく、機力では今垣が一歩リード。初日12R「ドリーム戦」は3号艇で、恒例の3カドから内をねじ伏せにかかる。 前節のオールレディースで宇野弥生が優勝を決めた54号機を引いたのは地元・上野拓馬。「行き足から伸びが良かった」と気配は十分なら、台風の目になるかもしれない。
マクール