「また史上初だ」大谷翔平、超特大の第46号ホームラン! 46-46に米メディア「信じられないスピードで…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は8日(日本時間9日)、本拠地クリーブランド・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。5回には自己最多となる第46号ソロ本塁打を放ち、勝利に貢献した。米メディア『ドジャースネイション』のノア・カムラス記者が驚きを綴っている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はこの日、5回裏の第3打席でタナー・ビビー投手の2球目を捉え、右翼スタンドに運ぶ第46号ソロ本塁打を放った。この本塁打の打球速度は116.7マイル(約187.8キロ)、推定飛距離は450フィート(約137.1メートル)だった。 この本塁打で大谷は2021年のロサンゼルス・エンゼルス時代に記録した46本に並び、安打数と打点はキャリアハイとなった。また、MLB史上初のシーズン本塁打46、盗塁46を記録しており、大台となる「50-50」達成への期待が高まる。 大谷の本塁打についてカムラス氏は「大谷のバットから信じられないスピードで本塁打が放たれた。これで彼は、MLB史上初の同一シーズン本塁打46、盗塁46を記録した選手となった」と綴った。
ベースボールチャンネル編集部