「恐ろしい男が帰ってきた…」バーレーン戦で三笘薫が魅せた“22分間プレー”に韓国メディアが戦慄!「心配は杞憂」「日本の攻撃に迫力を加味した」【アジア杯】
68分から颯爽と登場
三笘薫が待望の今大会初出場を果たした。 現地1月31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーンと対戦し、3-1の勝利を収めた。31分に毎熊のミドルがポストに当たったところを堂安が拾ってねじ込み先制。49分には久保が相手のクリアミスに呼応して追加点を挙げる。64分にGK鈴木と上田が交錯するまさかの連携ミスで1点を奪われるが、72分に速攻から上田がGKの股を抜く豪快弾を決めて突き放した。 【PHOTO】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評。最高点は右サイドの2人。“持っている”10番をMOMに選出 この試合でドッとスタンドを沸かせたのが、68分にピッチに登場した三笘だ。怪我の影響でグルプステージ3試合を欠場していたが、満を持してバーレーン戦でベンチ入り。ビハインドを追うバーレーンが前がかりだったとはいえ、ボールを持てば持ち前の推進力で脅威を与え、上々のパフォーマンスを披露した。 三笘復帰に注目したのが韓国メディア『スターニュース』だ。「今大会で初めて出場した三笘薫は瞬く間にバーレーンの守備を崩壊させた。22分間(実際はアディショナルタイムを含めて32分間強)のプレーながら常に脅威であり続け、日本の攻撃に迫力を加味したのだ」と驚嘆。「ブライトンで怪我をしてブランクは長かったはずだが、心配は杞憂に終わる。やはりモノが違った。ドリブルにチャンスメイクと異彩を放ち、彼と連動して周りがきっちり決めていれば日本はさらにリードを広げられただろう。日本が優勝を狙ううえで、恐ろしい男が帰ってきた」と称えている。 はたして準々決勝での三笘の起用法はどうなるか。現地2月3日にイランvsシリアの勝者と対戦する。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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