今季12球団初の“2ケタ得点"で西武が大勝 “下位打線”が大暴れ 開幕3カード勝ち越し
◇プロ野球パ・リーグ 西武11-1日本ハム(7日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【一覧】4月6日終了時のパ・リーグ順位表 西武が今季プロ野球初となる2ケタ得点を奪い大勝。開幕3カード勝ち越しを決め、貯金を『3』としました。 初回は日本ハム先発の上原健太投手の不安定な立ち上がりを攻めます。3番外崎修汰選手のタイムリー2塁打で先制。さらに6番佐藤龍世の2点タイムリーでいきなり3点を奪います。 4回には7番岸潤一郎選手、9番源田壮亮選手のタイムリーで追加点。 そして終盤8回には猛攻。5番栗山巧選手、7番岸選手、8番古賀悠斗選手、 途中出場・西川愛也選手のタイムリーで一挙6点を奪いました。 この試合の大量得点は、下位打線が大きく貢献。7番岸選手、8番古賀選手、9番源田選手の3人で6打点。西武は、今季3度目の2ケタ安打となっています。