「吉田と上沢が共闘?胸熱展開じゃん」上沢直之がメジャー初昇格 今季3Aで2勝1敗防御率4.80
レッドソックスは日本時間29日、マイナー3Aウースターから上沢直之投手をメジャーへ昇格させたことを発表しました。 【画像】レイズからレッドソックスへ移籍した上沢直之投手 上沢投手は今オフにポスティングシステムを利用してレイズとマイナー契約を結びました。しかしオープン戦では4試合の登板で0勝1敗、防御率13.03と成績が振るわず開幕ロースターから外れました。 他球団への移籍を希望した上沢投手は、3月下旬に吉田正尚選手が所属しているレッドソックスへのトレードが決定。シーズン開幕後はマイナー3Aで3試合に先発。15回投げ、2勝1敗、防御率4.80を記録。22日の試合では、レイズの傘下ダーラムを相手に5回を投げ、被安打5、奪三振7、1四球、1失点と安定したピッチングをみせました。 現在、先発陣に故障者が続出しているレッドソックス。上沢投手のメジャー昇格後の起用法は不透明ですが、先発で起用するのであれば、先発当日に昇格させるのが一般的とされています。 SNSでは「上沢メジャー昇格か!嬉しいね」「上沢のメジャーデビューは是非とも先発で」「つまり、吉田と上沢が共闘するって事?胸熱展開じゃん」と喜びの声が寄せられました。