「痛そうやったもんな」大谷翔平 左肩関節唇の修復手術を受ける 盗塁時の亜脱臼は重傷だった
ドジャースは日本時間6日、大谷翔平選手が左肩の手術を受けたことを発表しました。 ワールドシリーズ第2戦で盗塁を試みた際に左肩を痛めていた大谷選手。当初、ドジャースは大谷選手の状態について「亜脱臼」と発表していましたが、実際には「関節唇断裂」という重傷を負っていたということです。今回はその関節唇断裂の修復手術を受けたことを発表しました。球団によると、大谷選手は来春のスプリング・トレーニングには間に合う見込みとなっています。 【画像】英語でのスピーチを披露した大谷翔平選手 大谷選手は左肩の故障を抱えながらもワールドシリーズ第3~5戦に引き続き「1番・DH」でスタメン出場していました。3試合合計で11打数1安打に終わり、強くスイングした際には顔をしかめる場面もありました。また、出塁した際には左肩をかばいながら走っており、左腕で襟をつかみながら走塁する姿も見られました。 チームの士気が下がることを嫌がった大谷選手は最後まで試合に出続け、ドジャースは見事ワールドチャンピオンに輝きました。 今季は腕の手術により二刀流を封印し打者に専念していた大谷選手。合わせて左肩の手術ともありSNSでは「痛そうやったもんな」「早く良くなりますように」「しっかり治してキャンプインしてほしいなぁ」と心配の声が上がる一方、「順調に回復してほしいです。来季は二刀流復活で期待もさらに大きくなりますね!」「いい方向に行ってくれる事を願います。二刀流見たいですよね」と回復しドジャースでの二刀流を待ち望む声も寄せられました。