ヘッドフォンと入れ墨姿の巫堂役で注目!『破墓/パミョ』若手俳優イ・ドヒョンのコメント到着
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)、『パラサイト 半地下の家族』(19)を超え、7週連続で第1位を記録し、2024年No.1大ヒットを記録した『破墓/パミョ』(10月18日公開)。このたび、本作よりイ・ドヒョンからのコメント到着および、場面写真が一挙解禁となった。 【写真を見る】巫堂ファリムと弟子のボンギルを写した場面写真が公開された 第74回ベルリン国際映画祭でワールドプレミアとして上映、世界133か国で公開が決定し、第60回百想芸術大賞では監督賞、主演女優賞、新人男優賞、芸術賞を受賞した本作。『オールド・ボーイ』(03)で映画賞を総なめにした演技派俳優チェ・ミンシクが主演を務める。また、キム・ゴウン、ユ・ヘジン、ドヒョンら超豪華キャストが出演。ジャンル映画監督、チャン・ジェヒョンがメガホンをとり、世界中を震撼させたサスペンス・スリラーを生みだした。 今回、ヘッドフォンと入れ墨姿の巫堂ボンギルを演じたドヒョンからコメントが到着した。本作で映画への初出演、そしてベテラン俳優たちとの共演をはたしたドヒョン。兵役中の為、来日は叶わなかったが、公開を待ち望んでいる日本のファンヘ向けて、コメントを寄せた。ジェヒョン監督も大絶賛するドヒョンが本作で演じるのは巫堂ファリム(ゴウン)のパートナーとなる弟子ボンギル。ドヒョンはボンギルについて「ファリムと一緒に怪しい墓に関わる出来事に飛び込む新人巫堂です。実力は勿論、外見まで全て揃っている最近の若者、MZ世代の巫堂です」とコメント。さらに「巫堂二人組、ボンギルとファリムは巨額の報酬を手にする為、邪悪な気の墓を改装して、奇妙な事件に巻き込まれていきます。はたしてこの事件の背景は何なのか、また実態がどう明かされていくのかに注目して観て下さると、より楽しく、観て頂けるかと思います」と本作について語った。 あわせてボンギルとファリムを移した写真も一挙解禁となっている。ヘッドフォンを頭に付け、入れ墨を体に刻んだ、独特のビジュアルで話題となったボンギルを演じるドヒョン。これまで観た事のない魅力をぜひ劇場で目に焼き付けてほしい。 文/鈴木レイヤ