マイケル・ジョーダンが1996-97シーズンに着用したユニフォームが約7億円で落札
11月5日(現地時間4日、日付は以下同)。マイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズで1996-97シーズンに着用したユニフォームが、『Sotheby's』(サザビーズ)にて468万ドル(約7億1136万円)で落札されたと『ESPN』など複数のメディアが報じた。 【動画】ジョーダンがプレーオフで見せてきたハイライトプレー集! 今回落札されたジョーダンの実使用ジャージーは、1996年12月から1997年4月までの期間に少なくとも17試合で着用したもので、1997年3月13日に新人時代のアレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)が、ジョーダン相手にクロスオーバードリブルで振り切ってジャンパーを決めたシーンでも着用していた。 なお、この落札価格はNBAのユニフォームとして歴代4番目の高額に。トップはジョーダンが“ラスト・ダンス”で着用した1010万ドル(約15億3520万円)、2位がコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)がMVPに選ばれた2007-08シーズンのサイン入りで580万ドル(約8億8160万円)、3位がウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)がレイカーズ時代の1972年のNBAファイナルで着用した490万ドル(約7億4480万円)となっている。 1990年代にブルズで2度の3連覇を達成し、史上最多6度のファイナルMVPを獲得したジョーダンの影響力は、今もなお健在と言えるだろう。
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