阪神・才木浩人が3回無安打7奪三振のパーフェクト投球 連覇目指すプレミア12へ上々の仕上がり披露【侍ジャパン】
◆ラグザス侍ジャパンシリーズ 日本―チェコ(9日、バンテリンドームナゴヤ) 侍ジャパンの2番手でマウンドに上がった才木浩人(阪神)が快投を見せた。 ■侍主砲候補がモデル妻と〝新婚2ショット〟【写真】 1―1の4回から先発の高橋宏斗の後を受けて登板すると、先頭のプロコップをスライダーで三ゴロに仕留めると、一気にギアを上げた。ムジクは151キロの真っすぐで空振り三振、シンデルカは153キロの真っすぐを真ん中に投げ込み見逃し三振を奪った。 5回も2三振を奪ったほか、6回は3者連続三振と勢いは止まらなかった。イニングをまたいでは4者連続だった。3回を投げて無安打7三振と完璧な内容を披露。13日にオーストラリアとの初戦(バンテリンドームナゴヤ)を迎える連覇を目指すプレミア12に向けて、右腕が上々の状態を示した。
西日本新聞社